委員会の質疑風景

議員の仕事-委員会
委員会は、議会で審議される案件に、専門的知識や経験を生かし事前審査を行うための審議機関である。

その他委員会より


平成21年第1回(3月)定例会

予算特別委員会(第1日目)                        平成21年3月12日(木)

 

○横山勇志委員 お願いいたします。

1款市税、1項市民税及び2項固定資産税でお聞きしたいと思います。

前年度より法人税が2億305万円何がし、本年度は減額で、大変厳しい社会経済状況がうかがえます。

まずは、減額の理由、要因を教えていただきたいと思います。

委員長 担当課長。

○税務課長   要因でありますが、今、委員さんが申されましたとおり、経済情勢が大変不安定な状況になっておりまして、これは予算額というんじゃなくて、今年度の調停、いわゆる今現在の調停を見ながら算出したものであります。今年度の予算につきましても、今回補正予算を出してありますが、1億5,000万円の減になっております。そのような状況でありますので、来年度に当たってもまたそれ以上に減があるということで、この減額を載せさせていただきました。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 私も今の答弁、私なりに理解をしております。

100年、100年、100年に一度と言われておりまして、今は裏を返せばチャンスではないかと思うところもあります。地方分権の進展などで自治体同士が非常に生き残りをかけて厳しい競争をしている今現状、やはり結束とアイデアとスピードが自治体同士の競争に勝っていく、一つのそういうとこがあるのかなと思ってます。

そこで、100年に一度と言われているこのトンネルの出口が執行者の皆様には見えておられるのでしょうか、お願いします。

委員長 担当課長。

○企画財政課長 横山委員さんおっしゃるとおり、100年に一度ということで戦後最大あるいは最長になるかもしれないというような景気低迷の時期を迎えておりますけれども、国とか報道機関のニュースによりますと、全治3年というような話も伺っております。そこで、見通しということですけれども、今現在この状況を見ますと、新聞報道等を見ますと、いい材料が今のところ一つも見えないというような認識をしております。したがいまして、国の見方、全治3年というような見方をしておりますけれども、そのぐらいの期間、低迷を続けていくのかなというふうな認識でおります。

委員長 横山委員。

○横山勇志委員 市長をはじめ執行者の皆様に我が市の将来の行方がかかっていると思っております。市民と同様の考えではいけないのではないかなと、そんなことも思っております。いずれにしましても、100年に一度のこのトンネルの出口はいつかは見えてきますが、見えてきてからの判断ではほかの自治体に遅れをとるんじゃないかなと、こんなことも感じております。皆様には、アンテナを非常に伸ばしていただき、的確な情勢判断をお願いしたいと思います。

それから、滞納繰越分のところでお聞きします。

ここでは、昨年の予算委員会の中でも及川議員が質疑をしておりますが、本年度も滞納繰越分の総額で1億3,200万円ほど見込んでおり、昨年の答弁で繰り越しされた調定額は9億6,000万円と驚きの額、答弁がありました。管理職の皆さんが滞納整理の強化等でどのぐらいの効果と成果があったのか、繰越額、調定額が現状幾らあるのか、21年度はどのような体制で滞納整理を行っているのか、お願いいたします。

委員長 担当課長。

○収税課長   それでは、まず調定額、滞納繰り越し部分についてでございますが、ここに載ってる部分については、昨年度より20年度決算見込みにつきましては約10億円の滞納繰り越しになるという見込みになっております。ほで、その中でこの市税収入につきましては、滞納繰越分としまして、現在の法人の低迷とか景気の悪化っていうふうな中で納めやすい環境の整備と収納率向上というふうなコンビニ収納等、例えば山梨県の地方税の滞納整理推進機構との共同によって収納率の向上を目指すというふうな中で、滞納繰越分については決算見込みを参考に約12%の歳入を見込んでおります。

そして、管理職の滞納整理についてでございますが、現在2月の末から3月の頭にかけて管理職が滞納整理を行ったわけでございますけども、その中で約300件ほど滞納整理を管理職にお願いいたしました。その中で、現在の直接な徴収額というふうなことにつきましては約37万6,000円を直接納入させていただいたところでございます。また、現在のところ、管理職が回った部分につきましては、納税相談に来たり、また電話での相談も現在多数ございます。そういうな中で、今まで以上に市民の納税に対する意識が高まってきているというふうなことの中で効果も出てきたと感じております。この効果がさらに成果としてあらわれることを収税のほうも期待してるところでございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 ちょっと、調定額が10億円ぐらいいくと今言われましたよね。今答弁を聞く中で、要するに本年度もそういう体制をもちろんとっていかれると思うんですが、その辺はどうなんですか。要するに、プロジェクトチームみたいなものをやっぱり本年度ももちろんそういう部分を結束しながら、そういう滞納整理などを行っていかれますよね。お願いします。

委員長 担当課長。

○収税課長   本年度につきましても、収納対策本部を活用する中で、管理職による滞納整理、あとコンビニ収納とか口座振替の推奨というふうな中でやっていきたいというふうな考えと、また山梨県のほうの地方税滞納整理推進機構と、これ県と各市町村で共同でやってるわけなんですけども、それが1年を経過して軌道に乗ってきたというふうなことにも伴いまして、さらなれば徴収の強化をやっていきたいと考えております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 わかるんですが、例えば具体的に何人ぐらいの体制で挑まれるんですか。お願いいたします。

昨年は60人、70体制で管理職の人たちがそういう市長からの委嘱ということで滞納にかかわったと思うんですけど、本年度はどのぐらいの体制で臨まれるんですか。

委員長 担当課長。

○収税課長   本年度につきましては、管理職60名体制で収納対策のほうを行っていきたいと考えております。また、転居先不明等、そういう部分についても、現地を確認するというふうな中で課長補佐以下で現地調査をしたりする中でそういった部分についても滞納整理の強化というふうな一環としてやっていくというふうなことも行います。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 わかりました。税金を払わない人が得をするみたいなようにならないように努力をしていただきたいと思います。

そして、固定資産税のとこなんですが、7,000万円減額になっております。この要因を教えていただきたいと思います。

委員長 担当課長。

○税務課長   固定資産税につきましては、3年に1度の評価替えの年であります。それで、今土地につきましても、まだ都会の部分については上がってるようなとこもあるように聞いてますが、吉田につきましてはまだまだ評価が下がっております。そんな関係で、土地については1.3%の減、家屋につきましても評価がえということで経年がたって3年に一度減額をする、また新しい家屋、新家屋が去年、その前の年と比べて減少しています。償却資産につきましても、前年度は大きな償却資産がありましたが、今回はそれを認めないということで、全体で2.9%の減というようなことになっております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 土地、家屋、償却資産の所有者が評価価格をもとに課税されると思いますが、また先ほどから100年に一度という大不況だと私も思っておりまして、我が市の土地の評価額が毎年毎年底が見えない現状で、底が底を打たなければ上向きにはなっていかないのではないかなと感じている人も多いと思います。

そこで、市内の中心部のこの市役所のこの場所は今現在坪当たりどのぐらいの評価なのか、また何年前から下落をしていて、何年たつのか教えてください。

委員長 担当課長。

○税務課長   この市役所の周辺というか、市の商業地の値段でありますが、これ平米当たりですが、6万2,566円、これの7割です、固定資産の評価は。いつから下がってきたかといいますと、平成14年だと、申しわけないんですが、その辺がちょっと申しわけありません、確かではありませんが、その近辺だと考えております。

以上です。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 商業地で今平米6万2,566円、の掛ける7割、評価額の今の水準、要するにその商業地の平成14年ぐらいから下落をしていると、平成14年ぐらいから。それは商業地のいいところだと思うんですけど、ほかの富士吉田の中ではもうずうっと、私のとこなんかもうずうっとずうっと底が見えないような状況でずうっと落ちてる。去年でしたかな、県のニュースにも出たんですけど、熊穴のあの辺が一番落ちてると、そういったような状況もある。その辺を的確に情報をキャッチしていただいて、努力していただきたいと思います。ありがとうございます。

 

平成21年第1回(3月)定例会

予算特別委員会(第2日目)                        平成21年3月13日(金)

 

○横山勇志委員 2款総務費、1目管理費のところでお伺いいたします。

人件費が7億6,005万円と記載してありますが、この中身をお願いいたします。

委員長 担当課長。

○人事課長   人件費の一般管理費につきまして、ここにあります給料、職員手当、共済費等の合計額でございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 人数など、また管理職の人、人数的なことをちょっと教えてください。

委員長 担当課長。

○人事課長   給与につきましては62名を計上させていただいております。

○横山勇志委員 62名。管理職は。そのうちの管理職。

委員長 担当課長。

○人事課長   そのうち11名が管理職で積算をさせていただいてます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 私は、昨年の12月の総務経済委員会でも職員の人件費に対する考え方をお尋ねしまして、山梨県と同様に職員としても給与のカットを考えていくと次長さんが答弁しております。そして、マスコミ等の報道や新聞紙上などでも富士吉田の職員給与削減計画など記事がありまして、組合側も理解を示したとありましたが、1年間の時限措置ということですが、その中身を教えていただけますか。

委員長 担当課長。

○人事課長   人件費の給与の減額につきましては、今議会で給与の減額の条例の提案をしております。その中で、市立病院の一般、市立病院の医療職給料表を除く職員につきまして部長次長職が給料の支給額の5%、課長が4%、課長補佐、主幹、副主幹のリーダー職を担う職につきましては0.5%の減額を行うというものでございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 こういう時期で非常に大変だと思っております。また、職員の方々も非常に大変で、ちょうど10日ほどたつんですか、2週間ほど前になるんですか、鹿児島県の阿久根市という市で職員の給与を公開したということもありまして、私は他県のことですからよくわからないんですけど、今の3年間この景気の不景気が続くという中で、職員の皆様にも大変だとは思いますけど、また今後も検討していただきたいなと思っております。

終わります。

 

 

○横山勇志委員 2款総務費。

委員長 そりゃまだだ。その上だ、その上を。

○横山勇志委員 16目の環境保全対策費、95ページです。ここでちょっと、お伺いいたします。

環境啓発推進事業800万円、これのちょっと中身をお願いいたします。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 特に中身につきましては、省エネルギーの推進会議です、その報酬、それから旅費、消耗品、光熱水費、それから修繕費、それから通信運搬費、それから委託料、委託料につきましては環境オフティックの委託管理も含まれております。それから、生ごみ、保守点検委託、富士の里の委託料、こういう、あとは使用料等を持っております。それから、あと補助金がございますけども環境フェスティバルの補助ということでそれぞれの合計が800万円ということになります。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 それでは、その下の新エネルギー公共施設設置事業1,383万3,000円、これの詳細。これ多分西小学校、この間答弁でも出たんですけど恐らく西小学校の事業なのかなと思っておりますけど、ここの詳細をお願いします。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 そのとおりでございます。

委員長 詳細を言えや。

○環境政策課長 まず、普通旅費、それから修繕費、それから役務費の太陽光システムの高圧設備設置工事のための予算、それから太陽光発電機器の損害保険料とそれから委託等の費用になります。それから、公益費3千万に、それから西小学校、1,383万3,000円ということです。あと、負担金等がございまして、それは一般市民の太陽光発電の設置とか太陽光温水器の設置補助というようなことになっております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 今の補助1,383万3,000円のその詳細はわかりました。ちょっとお聞きしたいのは、どのぐらいの規模のものをこの西小学校に取りつける。それは何キロワットとかありますよね、出力が、ちょっとお願いします。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 およそ10キロの発電を予定しております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 この当初予算概要の中には、ちょっとそこも見たんですが、15キロと書いてあるんですが、この整合性はどうなんですか。この概要の24ページですか。この当初予算概要の24ページに。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 大変申しわけございません。当初15キロを予定しておりましたけども、10キロということで今回予算を計上させていただきました。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 当初10キロを、15キロを予定していて、10キロと。確かにそれはわかるんですけど、この資料を見て、ちょっとその答弁はどうかなと。これはちょっと思いますけど。その辺もう一度、再度答弁をお願いします。

委員長 担当課長。

○企画財政課長 申しわけございません。担当課では当初15キロワットということで計画を考えておりました。それで、予算査定、予算編成手続の中で、全体的な財政状況これを勘案をさせていただきます中で、計画の見直しとして5キロワット減少して10キロワットということで当初の環境教育、環境思想の啓蒙という意味ではキロワットが落ちても、それは学校での機能は十分に満たしていくという判断のもとで10キロワットにさせていただきました。よろしくお願いいたします。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 わかるんです、言ってることは。15キロとここでうたっていながら、金額的には一緒なんです。要するに10キロと言われたここでの1,383万3,000円とここでの1,383万3,000円。だから、5キロ落としたその理由もわかりました。でも、この金額も一緒じゃないですか。もともと15キロやるといったときの金額と今回の10キロのこの金額も一緒なんです。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 申しわけございません。そこに記載されている数字が10キロワットの整備事業費でございます。

○M委員  そら、おかしいぞや。議会をなめてるのかい。ばかみたいなこと言ってて。

○環境政策課長 予算は同じだけども、15キロワットではありません。

○M委員  何言ってるだい。議会側なめてて。

委員長 暫時休憩をいたします。

                  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

委員長 再開します。

○企画管理部長 申しわけございません。

予算の査定上の中で、そういう形の中で10キロというような形にさせていただいたんですけれども、そこの部分についても金額についても訂正をさせていただいたんですけれども、そこの部分だけ15キロという部分だけの訂正をうちのほうでもって、ちょっとそこだけの訂正をし忘れてしまったということでございます。まことに申しわけございません。そういうことでございますので、よろしくお願いいたします。済みません。

委員長 横山委員。

○横山勇志委員 わかりました。

そして、この西小学校の10キロの要するに今から21年度出ているけれども。

委員長 私語を慎んでください。

○横山勇志委員 これつけていきますね。それに対して産業技術総合開発機構いわゆるNEDO、ここからの補助金を活用されると思うんですけど、どのような補助金を活用されるんですか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 NEDOの補助金につきましては、1キロワット30万円というようなことの補助金を使うことになっております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 キロ幾らとかじゃなくて、どのような名称の補助金を使われるんですか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 通称NEDOという形で産業通産省の補助を使うことになっております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 今通産省と、いわゆるNEDOの補助金を使うということはわかってるんです。恐らく、キロ30キロというのは地域新エネルギー導入促進事業という補助金だと思うんです。そのほか、グリーン電力基金助成金というのもNEDOのほうではそういう事業もしてるんですけどそれは使われるんですか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 これにつきましても、一応電力基金の中にありますので応募をいたします。このグリーン電力につきましては、応募した後抽せんということになりますので、確かなもらえるというふうなことはちょっと言えませんけども、一応応募いたします。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 それでは、1キロに対して30万円の新エネルギー導入促進事業の補助金とそしてグリーン電力基金助成金、これはキロに対して恐らく20万円だと思うんですけど、これにも応募するということですね。応募する。これは、当然抽せんということですね。で、東小学校に我が市でも太陽光パネルがついていまして、そこでは太陽光発電フィールド事業補助金2分の1というものを使ってるんですけど、それはどうして使わないんですか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 その事業につきましては、国のほうで新しいエネルギーという自然エネルギーを開発している団体につきまして、一応共同研究的な立場をもって設置していくというようなことで、たまたま設置するときにそういうものがあったということでございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 じゃ、今回はもうその補助金自体がないんですか。NEDOのほうにその補助金のそういう事業が今回もうないんですか。その研究開発という。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 今回通常の太陽光パネルを設置するということで、このNEDOの補助、それからグリーン電力基金というような形でさせていただいております。

○横山勇志委員 で、太陽光、要するに東小学校のときに使わせていただいた太陽光発電フィールド事業補助金、これはたしか2分の1ついてるんですね、この総額の2分の1補助されるんですけど、その制度がまだNEDOのほうにあるのかないのか聞いておるんです。

委員長 担当次長。

○健康福祉担当次長 自然エネルギー普及促進という国のほうは、広く浅くというような形の中で、定率から定額というような形の中で、広く浅く普及を促進するためその補助金については見直しを行い、今のような形の中で対応するような形になっております。だから、基本的にはその当時の補助金制度は現在はないと思い、ない、ありませんのでよろしくお願いします。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 はい。それはそういうふうに言い切れますね。

委員長 担当次長。

○健康福祉担当次長 我々としても高価な部分の補助金を受けて対応していきたいと思っておりますので、本来あればそのような形をとっていくのが筋だと思っております。今の段階ではないと思っております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 とりあえず今のとこまでわかりました。それで、自然エネルギー設置事業、ここで399万2,000円盛っておられるんですが、この事業内容をお願いします。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 これにつきましては、一般市民の太陽光温水器、それから太陽光発電システムの補助金等が390万円ございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 要するに自然エネルギー、クリーンエネルギーですね、そのための市で助成を出してると。そこで、ちょっとお聞きしたいんですけど、太陽光パネルもやはり1キロに対して民間一般家庭がつけるに今キロ60万円から65万円、1キロに大体1世帯で3.5キロから4キロぐらい使われて、そのぐらいのものを使うということで、二百四、五十万円1世帯でかかると思うんです。それに対して我が市でも補助を出していながらキロ5万円という補助だったのが3万円に減りましたよね。今キロ3万円だと思うんですけど、それも今のこの活動いろんなさまざまな活動をしている中で、その補助率を3万円から5万円にまた引き上げるみたいな考えはあるんですか。

委員長 担当次長。

○環境担当次長 個人の太陽光発電システムへの市の補助を現在3万円を上げる予定があるかということですけれども、現段階では今のまま行かせていただきたいというふうに考えております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 今の答弁ですと、以前は5万円だったのがキロ3万円になったと、そのまま今の財政でいきたいという理解ですね。で、私がこれは新聞紙上でも出ていたんですけど、国のほうもやはり補助、2005年から補助がなくなり、またここへ来て一般向けにも補助を出そう、助成をしていこうというような動きもあるようですけど、その辺キャッチしていますか。

委員長 次長。

○環境担当次長 国のほうでもこの2009年度から復活していくというような動きがあるということは承知しております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 そうしますと、それはわかります。じゃ、県のほうではどうですか、どういう動きがありますか。

○環境担当次長 県のほうでは特にそういう動きがあるというふうなことは聞いておりません。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 私はこのクリーンエネルギー、再生可能エネルギーなどはこれからの将来の富士吉田市を背負う可能性が非常に高い事業であり、また分野だと思っております。全世界を見渡しても、アメリカ金融経済の破綻で全世界が大津波の中にのみ込まれ、またニューリーダーのオバマさんがニューディール政策ということ、この分野でしか雇用の創出はないということを皆さんもそれは御存じのとおりだと思います。そういう政策を打ち出しました。我が日本でも日本国でも2月24日付の新聞で、やはり環境に取り組んでいかなきゃいけないということで経済産業省ですか、大臣が家庭や学校、企業が太陽光で発電した電力について現行の2倍程度の価格で買い取ることを電力会社に義務づける制度を2009年にも導入されるという報道がなされているんですけれども、その辺は御承知ですか。

委員長 担当次長。

○環境担当次長 はい。そのような報道がなされているということは承知しております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 我が市の富士吉田環境基本計画また地域新エネルギービジョンの中にも、やはり環境に対しての取り組みがしっかりうたっております。また、私の一般質問に対して、市長の答弁で温室効果ガス削減施設運用費の軽減また環境教育の向上など、そして事業の優先度を勘案する中で、文化エリアをはじめとする小学校体育館や公共の施設への計画的導入に向け積極的に取り組んでまいりたいと考えておりますと答弁いただいております。

そこで、お聞きしたいんですが、2月4日の議員協議会の中で、管理部長の23年以降検討するとの答弁がありました。NEDOの補助金は財源がもう限られていまして、今後全国の自治体で申請件数も殺到すると予想され、補助金が縮減されると思っております。この辺を踏まえて答弁をお願いいたします。要するにNEDOの補助金は、もう今後こういう環境に対しての政策が全国的にどこの自治体もみんな申請すると思うんです。それに対してそこの財源も限られています。そうすることによって、今までもらえてたNEDOの補助金がだんだん縮減してくると思うんです。それを踏まえて、文化エリア整備事業に部長の答弁は23年度以降検討していくと言っておりますが、その辺を踏まえてどうなんですか。補助金は減ってきますよ、どうなんですか。

○M委員  課長の答弁じゃねえな、部長が答弁したことを聞いてるから。何でも課長手を上げりゃええちゅうもんじゃねえだろ。

委員長 企画部長。

○企画管理部長 今横山委員さんに確かに23年度以降という話をさせていただきました。今横山委員さん言われるように、私どももその辺のところにつきましては、NEDOそれからグリーンもそうですけれども、非常に今国のほうが21年度の当初予算ですか、その部分の中でも環境という部分の中で太陽光という部分については非常に力を入れてるという中で、NEDOの補助金につきましても今1キロ30万円という部分がありましたものが、21年度そのものについてはそれか、ちょっと減額されるかなという部分なんですけれども、将来的に減額されていくということが色濃くなってきているような状況にもあります。また、それからグリーンの基金のその補助金につきましても、非常に申請する公共団体等々が多くなってきているということの中で、それらも勘案しする中でいきますと、財政的にその分については23年度以降という話ですが、でそういう形の中で答弁させていただいたという部分もありますので、その辺のところは十分その辺のところの含みを入れて補助金が減ってしまった、それからそういうものがもらえないんじゃ意味ありませんので、その辺も含む中で今後検討をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 私は、行政がやはり先導役で施設、公共施設などにどんどん取りつけていかなければ、一般にも一般の家庭には広がっていかないと思っております。ぜひとも市民要望が非常に高いこの環境政策、環境クリーンエネルギー、再生可能エネルギーですか、非常に一般市民の要望が高い。また、今度今計画を考えて文化エリア整備事業に何とかその補助も減るというような流れの中で、前倒しができないのかなと、そういうことを余りここでいろいろそういうことを言ってももうやめますが、何とか私は最初皆さんが言った、市長の答弁も踏まえて信じております。よろしくお願いします。これは要望します。

そしてもう一点、お聞きしたいんですが、マイクロ発電、水力発電ですか、これが市のほうの調査で20年度いっぱいに市内に5カ所ぐらい調査をするとかということを聞いておりまして、その調査結果がもう出てきてると、出てくるんじゃないかなと。20年度いっぱいでその調査結果が出るということを、やっぱりこれも新聞の記事なんですが、調査結果は出てるんですか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 当市につきましては、NEDOのほうで調査していただきまして、一応前も答弁したかと思いますけども、福祉作業所のところの場所に設置可能であろうというようなことで考えております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 済みません。今の。

○環境政策課長 地域福祉作業所。

○横山勇志委員 ああそうですか。で、調査結果が出て、それは使えそうだという調査結果が出たんですか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 はい、そのとおりです。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 この水力発電は、これ水の権利みたいなことがあったりいろんなちょっとまた簡単にはいかないと思いますけど、先ほどの太陽光パネルにしても、この水力発電にしても本当に市民が望んでると思うんです。また、こういう今から新たなこういう分野での活性化が私は今の富士吉田市には必要だと思っております。その辺も強く要望をいたしまして、また22年度、23年度以降市民文化エリアに装置ということではなく、前倒しをしてもらってNEDOの補助も存分に使って市単部分を少なくしていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

○横山勇志委員 今、秋山議員さんのおっしゃいました買い取り制度です、これ先ほども僕も言わせてもらったんですけれども、フィード・イン・タリフといってどうもヨーロッパのドイツなんか、結構これが盛んに行われてて、今回2月4日の経産省の経産大臣が日本は2倍だと、今の買い取り価格が。これがヨーロッパ、ドイツのほうに行くと6倍、7倍かなり進んでいる。そういうとこからも日本は大分遅れているなと。これは実際思っています。で、環境問題に対して全世界の先ほども言いましたけど、オバマさんもそういうニューディール政策を打ち出して日本もどんどんそれに追いつけ追いつけでいくと思います。いろんな環境に対しての今NEDOの補助金ということもありますけど、そのほかいろんな、例えば昨年防衛第8次使用協定の中にも一文で我が市の環境、防衛民安でつくった事業、施設の軽減を太陽光パネルなどで図っていきたいとこういう一文があります。でいろんな部分を踏まえて環境に対して、どうもこれは私の感想ですけど、どうも答弁のほうも何かばらばらのような気がします。で、そういう今度日本国も環境に対して結構無我夢中で来るような気がします。また、国のほうでも先ほど答弁で補助が国のほうの補助がまだ家庭にはないということですけど、そういう国の、県ですか県の補助もないというようなことを言われましたけど、そういうこともどんどんどんどん出てくる気がします。その辺しっかりアンテナを張っていただきたい。そして、今さっき、これまた再度戻るような話ですけど、家庭用に対して1キロ3万円の補助、これも本当は、まあ答弁いただいてるからそれ以上言いませんけど、やはり考えていただきたい。

で、小学校の先ほど毎年毎年小学校にも太陽光パネルこれは本当にいいことだと思いまして、部長の答弁でも環境教育ということを今おっしゃいましたけど、そういう面においても非常に今からの子供たちにはそういう教育もぜひとも受けてもらいたい。そして、今小学校の体育館を今からつくっていくと、建て直して耐震で建て直していくと、そういう中でも本当に小学校の体育館なんかにも考えていただきたいと思っております。

以上で終わります。答弁いいです。答弁要らないです。

 

 

○横山勇志委員 103ページ、その裏の104ページのところの7目、8目ですね。経済センサス事業費、また裏のほうでは、8目では農林業センサス費とありまして、これ何かの調査みたいだとは思うんですけど、ちょっとこの事業内容をお聞かせください。

委員長 担当課長。

○商工振興課長 それでは、経済センサスについて御説明をさせていただきます。

これは目的としましては経済活動の実態を同一時点で把握するというふうなことでございまして、対象が農林業を除く全ての事業所及び法人企業が対象でございます。それから、農林業センサスでございますけれども、これは農林業の生産向上や生産の基礎となる諸条件等を同時に把握するというふうなことでございまして、農林業の地元での調査をするというふうなことでございます。よろしくお願いいたします。

委員長 横山委員。

○横山勇志委員 済みません、ちょっと聞き逃しまして。農林のほうはわかるんですけど、経済のほうもう一度お願いします。

委員長 担当課長。

○商工振興課長 経済センサスにつきまして、経済活動の実態を同一時点で網羅的に把握するというふうなことで、農林業を除く全ての事業所及び法人企業を対象にということでございます。よろしくお願いいたします。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 前年度は6万9,000円、本年度は348万4,000円、大分増額しています。ちょっとこの要因もお願いいたします。

委員長 担当課長。

○商工振興課長 この経済センサス事業につきましては、前年度6万9,000円ということで、今年度が348万4,000円ということで、これは3年に一遍調査をするということでございまして、前年度はその予備的なことで消耗品等の計上ということで、今年度は本調査といいますか、そういうことでございます。よろしくお願いいたします。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 この量、このセンサス事業の報酬はアルバイトとかいろんな方がいると思いますが、その辺ちょっと教えてください。

委員長 担当課長。

○商工振興課長 この統計事業は全体でございますけれども、経済センサスの報酬ということで295万3,000円を計上させていただいておりますけれども、これは調査費に対する調査の手当ということでございます。よろしくお願いいたします。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 ここに修繕費ということで載っておるんですが、その費用は全て市単という意味ですか。何か国かなんか県とかの補助で運営されてるのか、それとも全てが市単なのか、その辺をお願いします。

委員長 担当課長。

○商工振興課長 これは一昨年のところで県の支出金というところで計上させていただいておりますけれども、ここの統計調査総務費、給料、これにつきましては市単でございますけれども、統計調査費以降につきましては、これは県の支出金ということで、県から補助が全額補助ということでございます。よろしくお願いいたします。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 わかりました。ありがとうございます。

 

 

○横山勇志委員 5項農林水産費、2目林業振興費のところでお聞きいたします。ここに鳥獣保護及び林業振興事業1,201万7,000円盛ってあります。まず、このちょっと中身を教えてください。

委員長 担当課長。

○農林課長   主なものといたしましては有害鳥獣駆除の管理捕獲等に伴う経費でございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 昨年の決算でも決算の中でもちょっと質疑、質問等させていただきまして、有害鳥獣駆除というところで昨年私上宿の熊穴地区に住んでるんですが、体長1メーターのクマが何度か目撃をされていました。また、目撃された場所が結構民家の庭先ということで、非常に地元の住民の皆さんが怖がっておりました、昨年は。決算の中で課長からの答弁で体長1メーターということはやはり3歳ぐらいのクマじゃないかと、もう一冬越して、そのクマが一回り大きくなる、そうすることによってまた我々の地元の周辺に出没されたら、これはえらいことだなと思っております。それで、今回その対策費ということでこの1,200万円何がしかにその事業対策費は盛られておるんですか。

委員長 担当課長。

○農林課長   それらも含めた中でこの予算の中で対応していきます。

委員長 ほかに。

横山勇志君。

○横山勇志委員 はい、わかりました。対応はしてくれるということで、何とか人里に出てきたクマを何とかうまく捕獲してくれれば、いや、このクマのこと皆さん本当笑ってますけど、これ重大です、僕にしてみれば。いや、本当にそんな大きくなったもんが子供に襲いかかったらひとたまりもありません。管理職の人に熊穴の人もいると思いますよ。そうでしょう。僕は本当に大変だと思ってます。そして、先ほど来からちょっとこれちょっとかけ離れて余り逸脱したときには委員長にとめていただければあれしますけど、先ほど来ごみステーションの話が出ておりまして、今回ごみの有料化に伴って指定ごみ袋以外は回収しないって見せしめというような意味で何か聞いております、しばらく回収しない。私たちのとこでごみ袋を回収しないとなると、その野生のクマがそういうにおいで、そんなものをずっと回収もしてくれなければ、においで、ぷんぷんにおいでそのクマが必ずあらわれるような気がします。昨年6回あらわれてるんです。6回、歩道橋の上ですよ、バイパスの。僕らはまだそれより700メーター上のとこに住んでますから、それで回収してくれないということで、そんなごみが散乱したときにはこれはこんなでかいものが来られたときにはと思っております。ですので、先ほども部長さんの豊委員さんに対しての答弁の中で何か啓蒙活動ですか、何かステーションに何か取りつけてくれるみたいな話が、答弁がありましたが、ぜひともうちのほうもそういう動物の野生動物がいますので、その辺やっぱりそういうことも対応していただきたいと思います。どうですか。

委員長 こはごみのほう、それ建物のほうだからどうなのかな。建物のことだから。

委員長 市民生活部長。

○市民生活部長 先ほど答弁させていただきましたけれども、今横山委員から特に対応してくれるかというお話です。基本的には指定ごみ袋でごみをステーションに出していただく、こういうお願いをまずもってするわけですけれども、今そういうクマが出没するというふうなお話ですので、そういう状況の中で、今行きますというわけにもこれはいきませんので、ぜひそういう状況を美化センターのほうにありましたら相談を声をかけていただければ、それに対して、じゃ、こうしたほうがいい、ああしたほうがいいというその判断をさせていただきますので、よろしくお願いします。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 わかりました。そして、例えば今から春、夏にかけて北麓公園なんかでかなりいろいろいろんなイベントが行われて、私たちのとこを通過しながらコンビニかなんかの袋かなんかにペットボトルで入れて、まだ残りを入れてどんどん捨てていかれるんですね。それが、今度はカラスとかいろんなものがほじくり出して、またここへその甘いにおいにつられてかなり大きなスズメバチなんかが、交代交代でみんな担当が決まって班の中でも掃除の担当が決まっているんですが、この間もちょっと、去年ですか、スズメバチに刺されそうになったということを僕のとこへ来まして、とにかくほっておかれるということは、上の熊穴のほうは本当にそういう野生動物にしろ地面に巣をつくっているこんな大きなハチにしろ、そういうものがいますから、何とか特にまたその辺対応をしていただきたいと思っております。よろしくお願いします。

 

 

○横山勇志委員 私も今のところで8款ですか、お聞きしたいと思います。

富士吉田の事業のこの産業対策事業の中に、これです、富士吉田企業誘致等私有地活用台帳登録事業、これのちょっと進捗状況を教えていただきたいと思います。

委員長 担当課長。

○商工振興課長 私有地等の登録制度の活用事業ということでございますけども、これは私有地といいますか私有地です。活用を図っていただくという中で、この私有地の地主さんとそれからそこに来ていただけるような企業さんとの間をとって、仲人の役割を市が果たすというふうなことで、現在5カ所の登録用地がございますけれども、まだ引き合いにつきましてはなかなか、水の会社がちょっと1社ほどどうかなあというようなことがありましたけど、まだまだそこに至るまでは、契約に至るまではちょっと非常に難しい状態でございました。そんなには引き合いがないんですけれども、今後何とかこの私有地を紹介するような形の中で、企業誘致フェアとか、あとほかにいろいろ全国を飛び回る中で、何とかこの企業誘致に向けて活用していく所存でございます。よろしくお願いいたします。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 努力はしているけど、なかなかそういう企業もないということで、また確かにこのパンフレットの中には、市内の地主さんの協力を得て5カ所の写真が載っております。私、先日ここの一軒の方からちょっとお話を聞かせていただいて、この台帳のこのパンフレットのこの5軒のうちの、その1軒の方が固定資産税の5年間の免除、企業誘致促進助成金などに除外される業種があると、その人は言われているらしいんですが、これに除外される事業はあるんですか。

委員長 担当課長。

○商工振興課長 企業誘致条例というのがございまして、これはまず企業というのはどういうものかというのがここに規定されております。これは、製造業、貨物運送業、卸売業及び研究開発業のために使用する工場及び事業所というふうなことでございます。これに該当する企業が誘致条例の適用になる定義ということでございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 市からそのお宅へ行かれて、何とかこういう事業を今してるから協力してくれないかということで、そこの家は協力して写真も載せているようです。この間、水の会社が、先ほど課長の答弁の中でありましたが、実際水の会社がその引き合いに来てますよね、もう一度お願いします。

委員長 担当課長。

○商工振興課長 市のこの登録制度の中で、この地主さんに会って話を聞きたいというふうな水の会社が1社来ております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 でも、このパンフレットの中には、水の会社がだめとか、そういう記載が何もされてなく、あたかもミネラルウオーターが日本一のような内容が読み取れるんです。ミネラルウオーターの会社が、仮にこういうものを見たときに、やっぱ勘違いされると思うんです。だから、その辺しっかりやっぱり記載したほうがいいんじゃないかなと思っておるんですけど、その辺はどうですか。

委員長 担当課長。

○商工振興課長 ミネラルウオーターの会社につきましては、今富士山のほうに第三セクターの富士山仙水株式会社がございます。そのような中で、ミネラルウオーターの会社は、市としては富士山仙水株式会社が第三セクターということがあるということの中で、企業立地条例の適用というふうにみなすことは、今の状況だとかなり難しいというふうに考えております。今、横山委員御指摘の、パンフレット等にこれから当然記載をしていくべきだというふうなことにつきましては、今後ちょっと検討させていただきたいというふうに考えております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 私は、以前課長のとこにもお邪魔して、ちょっとこの事業の内容をお聞きしたりしてまして、私大変いい事業だと思っています、こういうこと。ただ、そういう形で水の会社が来て、どうもお断りしたようだと。だけど、このパンフレットの中にはそういうことも書いてないし、だったらやっぱり勘違いされるのかなと。だから、もしそういうことがないように、こういうのにも、もしあれだったらそういうことも、我が市では富士山仙水があるからどうのこうのっていうようなことを、やっぱり入れるべきじゃねえかなと、こういうことを思っております。

そして、1月8日なんです。これもまた新聞記事で大変申しわけないんですが、国内企業1,800社に企業誘致を目的にアンケートを行い、90%が今のこの不況の中で厳しい、そのような回答の記事があったんですが、もうちょっと詳しく、また我が市に興味を持った会社がその中にもあるんですか。90%はもう無理だと。でも、残りの10%の中に、それでもこの富士山のそばの我が市に興味を示した企業があるのかないのか、お願いします。

委員長 担当課長。

○商工振興課長 これ、アンケート調査のことだと思いますけども、アンケート調査、全国の3,000社に配布しまして、当然のことながら100%の回答率でなくて、1,831社というふうな回答率でございました。この理由の中で、用地が決定済みだと、1,831社の中で計画がもう全然全くないというふうなのが1,663社ということで、ほとんど90%は計画がないということでございますけれども、200社につきましては、将来的には当然どちらかには進出はしたいというふうなことでございます。

この中で、富士吉田に対して魅力を感じるかというふうなことの項目がございまして、これが19社が魅力は感じていますが、将来的には富士吉田も企業誘致の対象になり得るというふうなことでございました。今年度、実は19社につきまして企業訪問をさせていただいております。まだ全部ではないんですけれども、このうちの十何社ほど今回っておるところでございますけれども、非常に時期が悪いというふうなことの回答をいただきまして、富士吉田さん本当に魅力はあるんだけれども、ちょっと今時期が悪いんですよと。非常に投資、それから企業誘致ということに対して、まだちょっと無理ですというふうな答えがよくございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 数千社の、今の社会情勢本当に大変だと思います。また、粘り強くアプローチをしていただき、少しでも多くの会社にこの我が市の魅力をアピールしていっていただきたいと思います。

終わります。

 

 

成21年第1回(3月)定例会

予算特別委員会(第3日目)                        平成21年3月16日(月)

 

○横山勇志委員 131ページ、4目補助道路整備事業費の東富士1号線整備事業のところでちょっとお伺いいたします。

平成21、22継続事業で1,011万7,000円、そして平成20年、21年継続事業で4,114万4,000円ですか、盛られておりまして、22年度まで総額合わせて5,120億3万1,000円、ここでのってるわけですけど、また昨年の予算委員会の中で戸田先輩議員も質疑をされておりまして、たしか当初の予定では平成2年から22年ということで、今後、当初の予定では平成2年から22年ということだったんですけど、今後この事業が延びるというような答弁されて、私記憶があるんですが、計画どおりにいかなくなった理由があれば、手短で結構ですので理由を教えていただけますか。

委員長 担当課長。

○都市政策課長 計画どおりいかなかったという理由でございますが、用地交渉をする過程において、その交渉がうまくいかなかったと、こういうことでございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 用地交渉がうまくいかなかったと。わかりました。また、この今現在までの進捗状況を教えていただけますか。

委員長 担当課長。

○道路公園課長 現在、東富士五湖有料道路、このインターの辺の今工事をしてる状況です。21、22年度ですか、につきましては富士上吉田線がありますが、その交差点から神田堀までの間の工事のほうを予定してます。

以上です。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 インター、河口湖インターのあそこの、あれですよね。これからの事業計画の中で、いつ頃までに供用開始できる見通しなのか、その辺ちょっとお願いします。

委員長 担当課長。

○道路公園課長 済いません、全線ということですか。

○横山勇志委員 はい。

委員長 担当課長。

○道路公園課長 当初23年度という予定でいたんですが、まだちょっと用地交渉の関係で25年度になるかどうか、その辺ははっきりちょっとわかりません。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 まだ、じゃあ先、25年になるのか、その辺まだわからないということですね。わかりました。

私は、地域の自治会の班長をさせていただいて、過日、地域別自主防災会運営会議に出席させていただきました。山梨大学大学院教授であります鈴木猛康氏の出張講演もあり、かなり高い確率で東海地震が起きるという説明を受けました。また、山梨県は全国でも静岡県に次いで震度6強以上の地震が来る可能性、確率が82%、また全国トップの静岡県が86.5%、3位の高知県が52%、かなり上回ってるんですよね。全国で2番目に高い。私は、この間の過日の協議会の中でも住民の皆さんが災害避難道路ということでも非常に、いつできるのかなと、皆さんに言われました。私もできるだけ早く、そういう災害避難道路という形、まだこの道路はいろんな、138号線の緩和とかいろいろあると思うんですけど、災害道路ということでできるだけ早く皆さんには努力をしてもらいながら進めていただきたいと思っております。要望です。

 

 

平成21年第1回(3月)定例会

予算特別委員会(第4日目)                        平成21年3月18日(水)

 

○横山勇志委員 282ページの5目他会計負担金3億7,493万6,000円、そして285ページ、ここにも1目で他会計負担金1億5,815万1,000円ですか、こうありまして、その次の287ページのところの他会計負担金で6億4,459万7,000円とあるんですが、これは一般会計からの繰出金ということだと思うんですけど、今回の当初の予算では一般会計から7億3,190万円が病院のほうへ入ってると思うんですけど、この残りのあと1億4,730万3,000円はどこへ記載してあるんですか、ちょっと教えていただけますか。

○市立病院管理課長 済いません、少々お待ちください、数字を確認してますので。

委員長 管理課長。

○市管理課長  数字の確認でございますが、最初に281ページのところに他会計負担金1億1,151万円がありまして、これを加えるとその金額になろうと思いますが、それでよろしいでしょうか。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 この1億1,151万円ですか、これを足しても3,000万円ぐらい足りないような気がするんですけど。

委員長 管理課長。

○市立病院管理課長 総額が7億3,190万円ほどで、これはよろしいわけですね。

○横山勇志委員 はい、はい。

○市立病院管理課長 そのうちの医業収益の他会計負担金が1億1,151万円、それから医業外収益の他会計負担金が3億7,493万6,000円、あと282ページの2目の他会計補助金、こちらが8,730万3,000円ほどこれと、それから最後285ページ、2項負担金の1億5,815万1,000円、これでこの金額になろうかと思いますが。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 わかりました。この金額、その記載の場所はこれでわかりました。済いません、私の見落としで。

それで、たしか累積赤字と申しましょうか、欠損金と申しましょうか、この合計金額が19年度、正確な数字が9億円幾らあるのかちょっと教えていただけますか。

委員長 管理課長。

○市立病院管理課長 19年度末の決算で9億9,584万3,463円になります。

委員長 横山委員。

○横山勇志委員 それで、ちょっと確認でお聞きしたいんですけど、19年度、単年度の決算、19年度単年度でのマイナスはどのぐらいの金額があったのか教えていただけますか。

委員長 管理課長。

○市立病院管理課長 19年度単独におきましては、4億……。

失礼しました。19年度、単年度では4億4,179万479円でございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 20年度の、20年度はまだ終わってませんで、20年度の見込み、マイナス額はどのぐらいにいくようですか、単年度で。

委員長 管理課長。

○市立病院管理課長 20年度の見込みにおきましても、4億円を少し上回るような数字を見込んでおります。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 わかりました。この数字から見ても、年々年々赤字がというか欠損金が増えている状況で、ここからもすごい厳しいなと思っております。全国的に公立病院の大半が経営状況が非常に悪いと、75%なのか80%なのか、ちょっといろいろ見る新聞によっても違うんですけど、非常に公立病院が厳しい。

そこで、一つの改善策として、DPC――診断群分類包括評価の準備病院から導入に移行するというようなことを聞いておりまして、また市長の所信の中にも何かその辺のDPCのことが入ってきたんですが、そこでお聞きしたいのは、このDPCのメリットとデメリットがあると思うんですが、その辺を教えていただけますか。

委員長 管理課長。

○市立病院管理課長 DPCにつきましては、これまで現在の保険請求の仕方が使ったもの出来高に応じてそれを保険請求して診療報酬をいただいてる分に対しまして、それぞれの病気に対しましてDPCは今度はおおむね幾らというふうな値段がつけられております、限定数が決まっておりますので、効率的な治療が必要で、効率的な治療をすることによってコストの削減が図られる場合もございますし、検査等項目を多い状況の中でいろいろな治療を行っていくと、その分が病院の持ち出しになるというふうな状況、それからおおむねDPCっていうのが長くても入院の在院日数が19日、平均14から16というふうなことを言われておりますので、これを超えるような入院の形で治療を行った場合についても、病院の持ち出しが多く発生するというふうな状況が考えられます。

そういったことから、メリットとすればいかに効率よい治療に心がけ、費用を削減する中で保険点数に見合った収益を上げていくか、もちろん医療の質が低下することはこれは論外でございますけれども、そこでもって収益が当然従来の現在のものよりも単価が非常に多くなっておりまして、それによりましてDPCの単価が上がっておりますので、収入が増えるというような状況が出てまいります。

それと、効率よく動かすがために入院された患者さんに対しましては、そういった期間で退院をする状況になるわけですけれども、新たな入院患者さんが入ってこないと、逆に病床利用率の低下を招くというふうなデメリットの部分もございます。

以上が一般的に言われているDPCのメリット、デメリットでございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 そこで、この4月1日から我が市立病院ではDPCに移行するんですか、それで間違いないですか、4月。

委員長 管理課長。

○市立病院管理課長 はい、そのとおりでございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 これは市民の皆様をはじめ、どのように周知をされているのか、教えていただけますか。

委員長 管理課長。

○市立病院管理課長 周知につきましては、まず病院内への掲示、それからホームページでの紹介、それから4月号の広報紙でのお知らせというふうなことを考えております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 今、広報紙、ホームページ、また病院内の掲示ということですので、この辺はいろいろなトラブルがないようにしっかりしていただきたいと思っております。

そして、このDPCという新たな取り組みをされていくと、今の、先ほども患者さんの数、平均の数とかありましたが、どのぐらいの増収といいましょうか、利益をもたらすわけですか。おおよそで結構です。

委員長 管理課長。

○市立病院管理課長 おおよそDPCで9,000万円ほどを最大効率よく運用した場合には見込まれます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 全国的なこのDPC導入の流れというのは……。

○市立病院管理課長 済いません。

委員長 管理課長。

○市立病院管理課長 申しわけございません。6,000万円でございます。済いません、失礼しました。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 全国的な今病院が非常に大変な中、改善ということでDPC、日本国内でもかなりの病院がDPCに移行するようなこともちょっとお聞きしまして、うまく6,000万円でも幾らでも利益を上げていただければ、これは一つの改善ということで非常にいい結果になるのかなと、こう思っております。

また、聞くところによれば、このDPC導入によって問題点ですね、DPC導入によって行う医療行為が少なければ少ないほど利益になるので、最小限の医療が治療計画の余裕を損なう可能性もある。また、医療者の裁量に自由がなくなり、結果、生存率の低下というようなことも聞く中で、どうなんですか。

委員長 管理課長。

○市立病院管理課長 先ほど効率的なものを求める余り医療の低下というふうな話でございますが、当院におきましてはそういった医療の低下が起こらないよう、たまたま今こういう時期ですので、月火水、今日までDPCの検討委員会が中心になりまして院内全員に周知、それから運用等々を説明し、そういったことが起こらないような体制を整えておるところでございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 わかりました。そして、もうあとちょっと聞きたいんですが、昨年5月の頭だと思うんですが、私、非紹介者初診加算料ということで、市立病院に今かかりつけ医との役割分担ということで、紹介者患者初診加算料というものを市立病院で750円いただいていると、私小さい子供を持ってる親から750円取られたということで、これはそれで条例で、それに対してどうのこうの言うつもりもないんですけど、その1年間やられてきて結果的にはどのような結果が出て、どのぐらいのこれに対しての増収があったのかお聞かせください。

委員長 医事課長。

○市立病院医事課長 お答えいたします。

当然、通常開業医さんから、かかりつけ医からうちのほうに紹介されてきますと、当然紹介状を持参されるわけですけれども、その金額が2,500円というふうな形の中で、その3割程度をうちのほう紹介状なしでうちのほうに来られる患者さんからは徴収をいたしております。

金額的にはおおむね、ちょっと点数がはっきりはしないんですけれども、当初計画した数字っていうのは1,000万円程度増収というふうな形で、現在も続いております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 私も昨年5月に課長さんから4月1日から4月30日までの間に1,108件該当する患者があり、83万1,000円増収が見込まれましたと、また1年間継続することによって、おおよそ1,000万円程度の増収が見込まれると、こう聞いたわけですよね、課長さんから。で、今金額的には今わからないということなんですけど、どのぐらいの対象、それに該当された、金額は結構ですけど、その対象の患者さんがおられたのか、今数字的にわかりますか。750円をいただいた患者さんが何名ほどいたのか、数字的にわかりますか。

委員長 医事課長。

○市立病院医事課長 大変済いません、今日は正確な情報というか、資料を持ってきておりませんけれども、一応1万人強という形だと思っておりますけれども、大変済いません。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 わかりました。じゃ、この紹介者、初診加算料の件はわかりました。

そして、2日ほど前に私、市立病院のほうへ行ったら、掲示板に、掲示板にですね、医療サービス向上委員会という患者さんのアンケートの掲示がありまして、この医療サービス向上委員会はどのような方が入って組織しているのか、ちょっと教えていただけますか。

委員長 横山委員、余り予算から外れるような。

○横山勇志委員 わかりました。

委員長 医事課長。

○市立病院医事課長 医師、看護師をはじめとして各部門から15名程度の人が、ほとんど三月に1度ぐらいこのサービスについて検討する会合なんですけれども、よろしいでしょうか。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 済いません、ちょっと逸脱、外れてますか。

委員長 外れています。

○横山勇志委員 外れてますか。とにかく私は今の赤字が4億円とか5億円とか累積が9億円、10億円近いということを踏まえて、そういうアンケート調査をして、この医療サービス向上委員会のメンバーがアンケート調査を掲示してあるんですよ。そこで、これどのぐらいの方がそのアンケートに申し込まれてやったのかわかりませんけど、そこのアンケートの8割方が非常に悪いと、市立病院の、そういうとこから、今回の累積欠損金というか、そういうのが増えてるんじゃないかなと、こういうことを思ってるんですけど、これが外れているんだったら私はこれを取り消します。

委員長 その累積赤字、そのことが。

○横山勇志委員 だから、その辺の改善策。

委員長 関連するということでは外れてません、関連してるということであれば。それが関連してるか関連してないかちゅうことはまだここは答弁もらわなきゃ、それは大丈夫だと思います。

○横山勇志委員 はい、わかりました。

じゃあ、今その委員会のアンケート調査の結果、余りよくないというようなことがあったんですが、このアンケート用紙などはどちらにあるんですか。

委員長 医事課長。

○市立病院医事課長 御質問の件ですけれども、委員さんがどういう見方をしたのか私にはちょっと直接現場で会って説明をしてないんでわかんないんですけれども、内容的には90%以上の患者さんから非常に高い評価を、サービスについての高い評価を受けていたところですけれども。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 私、このアンケートのこの結果で、これどのぐらいの人数がどうのこうの、ちょっとよくわかんないんですけど、態度が悪い、態度が不十分、配慮が足りない、これで90%いってるんですけど、これはこの見方が悪いんですか、私の。

委員長 医事課長。

○市立病院医事課長 その悪い評価というのは、私どものほうで分類した結果を掲示しただけだと思うんですけれども、項目的にこういう悪い評価を受けた部分のその部分だけを取り出して、その中でそういう悪い評価を受けた理由をパーセンテージを掲示した、そういう形だと思いますけれども。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志委員 はい、わかりました。ちょっとこれから先行くと、また委員長のほうにとめられることもありますので、私この辺でやめときますが、とにかく患者さんのアンケート、そういうことも真摯に受けとめていただいて、私も聞いております。私も実は母親もちょっと入院しまして、非常に看護師さん、または先生の対応は非常によかったと私思ってんです。でも、ちょっとこういうものを見させてもらって、あれっと思って、それはわかりました。

いずれにしろ、これだけ非常に財政が大変な中、病院の経営も大変だと思います。いずれにしましても、そういうアンケート、いろんな形で患者さんからいろいろ調査をする中で改善をしてっていただきたいと思います。

以上で終わります。

 


議員協議会 

                                    平成21年2月4日(水)

                                    午後2時00分 開会

 

○横山勇志議員 今、太陽光発電、私も何回か一般質問の中でも太陽光つけてどうですかと、前回の質問の中でも市長さんからの答弁の中で非常に前向きな答弁をいただいて、期待をしておりました。今できないということをお聞きし、寝耳に水みたいな思いの中で、何となくその駐車場の5,000万円幾らという金額と同額というようなこともわかり、ちょっとこれはどうかなと、そういう思いもあります。

一つちょっとお聞きしたいのは、42.5キロワットですか、つける予定でいた。その金額的にはどのぐらいの予算を見ていたのか、ちょっと答弁をお願いします。

議長 整備室長。

○市民文化エリア整備室課長 

42.5キロという議員さんのおっしゃった、正確には40キロワットでございます。

それで、基本設計時においては5,400万円というような金額でございましたが、今回実施設計をしまして、約4,600万円という金額で設計が上がってきております。

議長 横山勇志君。

○横山勇志議員 4,600万円ということで、駐車場のこの5,400万円、本当に近いような数字でね、できれば今のこの経済状況、本当にいろんな人が100年に一度と言われてる中で、やむを得ない部分もあるかもしれませんが、できるだけ太陽光パネルという思いも非常に強く持っています。このまま計画、例えば次年度にそういうものをつくる計画があるものなのかどうなのか、お願いいたします。今回は無理でも、次年度につくる計画があるのか。

議長 整備室長。

○市民文化エリア整備室課長 

文化エリアの事業については、21、22と計画図で設定しているわけなんですけれど、太陽光パネルの工事をするとすれば、21、22年の工事になるわけです。

したがって、今回の整備から外れた場合、外れてるんですけれど、20、21年度の工事はないということです。

議長 横山勇志君。

○横山勇志議員 じゃあ単刀直入にお聞きします。太陽光パネルは、市民会館には、今回の文化エリアには計画は全くないということですか。

○M議員 つぶされたのよ。

議長 企画財政課長。

○企画財政課長 ソーラーパネルを載せるための基礎工事等は全部していただくということでございます。先ほども申し上げましたように、また財政計画というのがその時々の社会経済情勢の……。

○W議員 そんなことはいいから、やるかやらねえかだけ。

○企画財政課長 見直しをさせていただきますので、今後やらないということではなくて、経済情勢の見合った中で考えてまいりたいと思います。

議長 横山勇志君。

○横山勇志議員 私は市長からの答弁をそういう形で今後前向きにと、設置していくという答弁をいただきました。また、私だけじゃなくて、私も市民代表の一人として私を支えてくれてる人たちが非常に喜んでおります。その人たちに、なかなか今の答弁では説明がつきません。

○横山勇志議員 とにかくできないということであれば、これはまたいずれにしろ、一般質問の中でやらせていただきます。

 

 

平成21年第3回定例会(初日)

議員協議会 

                                    平成21年6月17日(水)

 

○横山勇志議員 私も同じ繰越明許費のこの予算書のところでお聞きいたします。これ確認の意味でお聞きしたいんですが、この定額給付金事業、富士吉田は県内の自治体に比べて定額給付金を交付するまでかなり時間がかかったイメージがあったんですが、確認でちょっと教えていただきたいと思います。

給付はいつから始まり、今日現在、今日現在というか、どのぐらいの申請件数があったのか、お願いいたします。

議長 担当次長。

○総務担当次長 定額給付金の給付金の給付の始めの日の話なんですけれども、4月21日に最初の振り込みを行っております。予定よりは相当早く振り込みができるようになりました。

それから、現在の申請件数なんですが、1万7,302件ということで、全体の件数が1万8,945件ですので、91.3%の給付になっております。

以上です。

○横山勇志議員 はい、わかりました。

議長 横山勇志君。

○横山勇志議員 91.3%でもうかなり、当初これはもらわない人なんているということで、かなり賛否あったと思うんですけど、現時点で91.3%、すごい件数だなとは思っております。

それで、ちょっと基本的なことでわかんなくて大変申しわけないんですけど、この8億4,300万円何がしですね、これは国のほうからどのようなタイミングでお金がこっちへ振り込まれるというか入ってくるんですか。

議長 担当次長。

○企画担当次長 これにつきましては、実際に申請があった件数を踏まえまして概算払いという形で、何回かに分けていただいております。

議長 横山勇志君。

○横山勇志議員 どうもありがとうございます。

 

 

○横山勇志議員 関連。

議長 横山勇志君。

○横山勇志議員 今、前田部長の答弁を聞かせてもらいました。予算にのってないものがここでイメージ、利彦議員のほうからも指摘があったわけですけども、だけどあくまでこれは完成イメージ。私はイメージに、新たにそういう今からエコ、4日ぐらい前の県の新聞の中でも、県もいよいよ重い腰を上げて温暖化ガス削減に取り組んでる今の状況、都留もそうでしょ。都留も。年間480万円入るそうです、グリーン電力少々で。何か遅れてて。

私の場合は、前回の、まずこの文化エリアに対して基本設計、実施設計に入ってたわけですよ、太陽光パネル。それは私6月の一般質問の中で、市長の答弁にもありました、前向きに考えると。それで、今回削られたと。それは、そういうもんがあると私も質問もしましたが、今回それを基本設計も外され、そして3月13日か14日かちょっと忘れちゃったんですけど、そこの予算委員会の中でも、前田筆頭部長が答弁の中で、このNEDOの補助金が、これは縮減ムードが高いと私言ったら、前田部長答弁で、21年度は厳しいかわからないけど、補助金をもらえなくなるのも意味がないから、しっかりした考えの中で22年度に検討していきたいと、こういう答弁をされてます。間違いないですね。私も一転二転、市の対応、この一貫性がないというか場当たり的なというか、その辺に対しての考えを一遍ちょっと聞かせてください、環境に対しての。

議長 企画管理部長。

○企画管理部長 済みません。私のほうは一貫して財政的なという形の中で、太陽光の部分については、当初の部分については23年度以降ということをさせていただきました。これを入れるということは、もうこれはそのとおりだというふうな中で、ただ財政的にそういう部分については23年度以降にという話だったです。

その後、今横山議員さんも言われましたとおり、国の考え方というか、そういう部分の中でもっていろいろとその辺のところが環境等の部分の中で、太陽光という部分についての関心が非常に高いということの中でその補助金は、横山議員さん言われましたNEDOの補助金、それからグリーン基金の補助金等々が、その部分が申請が多過ぎて、だんだんだんだん補助金が減らされてるという部分の中でいくと、我々としては財政的に云々だという話の中でその辺が減らされていくんでは、これは前倒しというか、後ろに持っていくと何も意味もないなという部分の中で、この前の予算委員会の中で答弁させていただいて、前倒しでその辺のとこについては検討していくという話をさせていただきました。これについてはいささかも変わっておりませんし、また最近では、まだちょっと中身の内容がわかりませんけども地域活性化・緊急経済対策の中の地域の活性化、それから臨時の交付金等々の中に、その辺のところについての対応できるような形にもあるんではないかという部分も聞いておりますので、その辺のところも使う中で、この辺のところについては前倒しをして進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議長 横山勇志君。

○横山勇志議員 利彦議員さんが言われた、これが変わった、また外された、その辺の市の対応、私も本当にその辺は指摘したいですよ、すごく。本当に市民にしてみれば、今これだけ環境、環境って言われている中で、国も思い切った取り組みに入ってきましたよ。そういう中で、ポスターに太陽光パネルが、まず設計の段階では外されたっていって、太陽光パネルがまた組み込まれたポスターをつくられて、また外されたと。どう説明するんですか。本当にどういうふうに説明したらいいだかわからないですよ。

議長 管理部長。

○企画管理部長 申しわけございません。ただ、利彦議員さん言われましたように、その辺のところについて、確かに21年度の予算の中においては太陽光パネルそのものについては現在もって、今の現在の予算上の中にうたっておりません。その辺のところを踏まえた中の完成イメージという形であれば、当然その辺のところについて太陽光パネルというものはないわけでございますので、その辺のところはぜひ御理解をいただきまして、その辺は訂正をさせていただきたいというふうに思っております。これは私どものミスというか、私が最終チェックするときの段階の中でもってそれを見落とした私のミスということでございます。ぜひその辺のところは、よろしくお願いいたします。

議長 横山勇志君。

○横山勇志議員 今話を聞かせてもらって、納得いかない部分もあるんですけど、やっぱり政策、その辺をしっかりした考えの中で一貫して、これからそういう市の優先課題の一つの中に入れた環境に対しての取り組み、これは市長さんをはじめ皆さんに本当やってもらいたいと。

私は、ここに削られたと、パネルがここなくなったからどうのこうの、本当はそんなことは私はないです、削られたからって。ただ市民の方が、横山ああいう形で環境に頑張っている中、またなくなった。こうなると、本当に、余りそういうことが甚だしければ、一般質問もやる気がしませんよ、何をやったってひっくり返されて。私は本当選挙のときに、若い人たちの考えを、やっぱり市に反映させるという強い思いの中でその辺も、やってもだめだ、やってもだめだ。確かに1年の一番下っぱだ、そりゃわかりますよ。

議長 横山君、そういう個人的なことはやめて。

○横山勇志議員 わかりました、済みません。

ただ、もう信じておりますよ。信じております。とにかく市の取り組みに逆行しないような形で進んでもらいたいと思います。

以上です。

 

 

平成21年第7回臨時会

議員協議会 

                                    平成21年11月27日(金)

 

○横山勇志議員 済いません、ちょっと関連なんですけど、確かに蔓延期がちょっと過ぎ去ったんかなっていう思いも持っておるんですけど、今現状この富士吉田エリアの中でどのぐらいの患者がおるのか、その辺把握されておりますか。

議長 担当課長、どうぞ。

○健康推進室課長 どのぐらいの患者と言われるとちょっと推計が難しいんですが、これは富士東部保健所管内の感染者発生動向調査というものからお答えしますが、11月16日から11月22日までの1週間で計349名の方のインフルエンザの報告があったというデータがあります。

議長 横山勇志君。

○横山勇志議員 私の娘もインフルエンザにかかって学校を休んだような経緯もあるんですけど、今小学校、中学校、学級閉鎖されてるところはあるんですか。

議長 担当課長、どうぞ。

○学校教育課長 インフルエンザの感染状況の学級閉鎖の件なんですけれども、毎日学校のほうから報告をしていただいてまして、今日現在ですけども小学校が3校で3学級、中学校が1校で4学級となってます。

議長 どうぞ。

○横山勇志議員 わかりました。ありがとうございます。

 

 

 

平成21年第8回定例会

議員協議会 

                                    平成21年12月3日(木)

 

○健康推進室課長 富士東部小児初期救急医療センター受診実績を御報告させていただきます。

富士東部小児初期救急医療センターは平成20年10月30日に開所し、1年間が経過しました。

お手元にあります富士東部小児初期救急医療センター患者実績のとおり、1年間で1万276名の方が受診され、そのうち富士吉田市の方が3,694名受診し、全体の35.9%を占めております。

また、この地域の一つの特徴としましては、県外の受診者が多く見られることであります。特に年末年始、ゴールデンウイーク、夏休み、シルバーウイーク時に受診者数が多くなっております。

また、平成21年10月につきましては、新型インフルエンザの感染者数の増加に伴い受診者数が多くなったものと思われます。

以上でございます。

○横山勇志議員 これも、今数字が出てきたんですけど、これは当初の見込んでた部分とどうなんですかね、患者さん的には多いもんなのか、少ないもんなのか、それだけ1点お願いします。

議長 推進室課長。

○健康推進室課長 当初推計しておりました患者数を大きく上回った結果というふうになっております。

議長 はい、どうぞ。

○横山勇志議員 はい、わかりました。ありがとうございます。

 

 

○横山勇志議員 じゃあ、済いません。

今、中原歩道橋の件で説明を受けたわけであります。私も地元ということもありますが、私だけじゃありません、ほかの戸田議員さんも秋山議員さんもおりますが、ちょっと一言、1つ質疑をさせていただきます。

私も、今回この中原歩道橋の事故ということで、あれはたしか子供たちの登下校またいろいろ老人、いろんな人たちが利用してるわけでありまして、地元でも非常にどうなってるんだ、何をしてるんだ、ぼうっとしてるなとかなり怒られました。それを踏まえて、10月22日に国交省の富士吉田の出張所のほうへ話を聞きに行ってまいりました。そこで、とにかく地元に今の経緯経過、これを早く周知、今の報告をしていただきたいと、これを言ってきました。なかなか連絡が国交省のほうから来なくて、また11月6日の日に今度所長さんのとこへ行ってきました。それを踏まえて、11月9日に国交省のほうから電話をいただきまして、富士吉田の道路公園課のほうへ行って話をしますという電話をいただきました。この間、回覧板等が回るのが、11月11日以降回覧板が回ったわけですが、いずれにいたしましても事故発生から約3カ月かかってるんですよね。これは私として非常にそういう地元に対しての説明が遅かったと、こういうことを非常に思ってるわけですが、その辺の考え方はどうですか。

議長 公園課長、どうぞ。

○道路公園課長 非常に地域の住民の方が迷惑を受けたということで、我々のほうは国土交通省のほうに電話等で早期復旧をお願いしておりますが、まだ具体的な日時等についての連絡が入っておりませんが、また引き続き早期復旧を要請していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

議長 はい、どうぞ。

○横山勇志議員 本当に、子供が利用する歩道橋でありますので、ぜひともその辺強く国交省のほうに要望をしていただきたいと思います。

そして、もう一点お聞きしたい部分があります。

あの歩道橋に接続している富士山側は、下がり山線と言いまして、熊穴地区、上宿地区の幹線道路みたいになっておりまして、あの歩道橋がそれをふさぐような形で、どうしても富士山から下へおりてくるにあの138号線のバイパス、非常に渋滞してあそこ出にくい状況なんです。これはわかってると思いますが、今回まずあの歩道橋が非常に邪魔で地元の住民も大変何とかなんないかなという話も聞く中で、今回市のほうではあの歩道橋を何とか、道の拡幅工事っていうのはちょっと難しいと思うんですけど、何かいい方法があるものなのか、そういう計画があるのか、その辺がありましたら聞かせていただきたいと思います。

議長 はい、どうぞ、公園課長。

○道路公園課長 歩道橋の部分の幅員の狭いというふうな御意見につきましては、私どものほうも認識はしておりますが、道路の拡幅ということになりますと、その周辺の地権者の協力等も得られなければ拡幅はできませんので、まだそのような地元からの陳情も上がっておりませんし、土地の地権者の同意もいただいておりませんので、具体的な計画については現在持っておりません。ただ、国土交通省に対しては、今横山議員のおっしゃられたような趣旨をまたお伝えして、対処できるものはしていただけるよう要請してまいりたいと考えております。

議長 はい、どうぞ。

○横山勇志議員 本当に早く復旧、直してもらって、それにこしたことはないと本当に思っております。

今回、そういう幅員が狭いということも本当に十分に念頭に入れていただいて、国交省また計画も、また陳情が上がってきてからという話だとは思いますが、その辺のことも十分考慮していただいて進めていただきたいと思います。

以上です。ありがとうございます。

 


平成21年第6回(9月)定例会

決算特別委員会                            平成21年9月11日(金)

 

○横山勇志議員 ちょっと1点聞きたいと思います。

こっちのほうの事業施策の成果及び予算の、こっちの実績報告書の8ページ、8ページの……。

委員長 横山議員、先に決算書をもとにしてやってください。

○横山勇志議員 はい、済いません。

委員長 決算書のほうをやって説明書のほうを。

○横山勇志議員 わかりました。決算書の2目文書広報費、ここで、この実績報告書の中にホームページライブカメラ保守点検委託料5,250円、これ結構少ない額なんですけど、これあります。19年度の決算を見ますと25万2,000円ほどありまして、これ結構減額されてるんですが、この中身の内容をちょっと教えてください。

委員長 担当課長。

秘書課長 初めのホームページのライブカメラにつきましては、秘書課のほうでこれまで予算計上をしておりましたが、新年度から、5月から財団法人ふじよしだ観光振興サービスのほうに委託いたしましたので、その分の減額で、1月分だけ私どものほうでお支払いしましたので、その分お支払いしたものでございます。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 それでは、もう完全にそちらのふじよしだ観光振興サービスのほうに委託してると。わかりました。何点かここでちょっと、もしあれだったら、このライブカメラについて、せっかくこの富士山が、富士吉田、もう少し、今市のホームページなんか見ると、ライブカメラもこの市の庁舎の上なのか、ちょっとそこでしかついてませんよね。そこからしか富士山は見えない。ライブカメラの……。

委員長 秘書課長。

秘書課長 このカメラは市民会館の文化センターの頂上といいますか建物の一番上に設置してるカメラでございます。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 委託しているということで、ここでこういう質疑がいいものなのかどうかちゅうのはちょっとわからないんですが、要は富士山をもうちょっと違う角度から、いろいろ市のホームページでも撮影したものが全国の人に見れるような内容にしていただきたいなということを思っております。またまた、そのふじよしだ観光振興サービスのほうにまたそういうような話を市のほうから要望なり要請していただけるものなのか、できればお願いしたいんですけど、どうなんですかね。例えば、仮に中の茶屋とか、もうちょっと上からいい映像が撮れると思うんですよ。そういう部分、市のほうからその観光振興サービスのほうに。

委員長 担当課長。

秘書課長 先ほど具体的に中の茶屋とかという御発言、御意見出ましたが、実はライブカメラ、あの機械そのものは一時期よりは大分コンパクトにはなっておりますが、かなりの大きさのあるものでございます。特に本市、自然公園法とか、そういう部分ありますので、課内では、富士山を眺めるもんじゃあなくて、富士山から町並みを見たというようなことも検討を実はさせていただいた経緯はございますが、規制等がありまして、まだちょっと進んでない状況ではございますが、今言われたような市内の各所ということでは民間でも何カ所か定点でカメラをやってるようなところもございますので、そういうところを調査をして、よく撮れてるといいますか、珍しいような絵が撮れるようなところはまた市と振興サービスと協議をして情報発信をしていきたいと考えております。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 今の公園法とか、いろんな規制があるような答弁いただいたんですけど、じゃあ例えば浅間公園というんですか、あそこなんかもやっぱりそういう規制はあるんですか。

委員長 担当課長。

秘書課長 忠霊塔そのものは、市有地と民地といいますか、神社有地がございますので、民のものですが、設置をするに当たりましては当然に所有者の許可が必要です。ほんで、設置をするのであれば許可をとっていただいてということになろうかと思います。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 極力、今、中の茶屋とか、そういう話をしましたが、忠霊塔なんかロケーション的にも非常に、また当市のカレンダー等々にも採用されてるようなロケーションがいいとこですから、できればそういう方向で、市のホームページを開いたら、そこから一年中タイムリーな富士山が見れる、我が市が見れるっていうような方向で今後考えていただければなと思います。

以上です。

 

 

○横山勇志議員 ちょっと今秋山委員さんと重複するところもあるんですが、私もその学童保育のほうでお聞きしたいと思います。

実は、私にあるお母さんが相談に来ました。今、社会情勢がこういう状況の中でパート等をやっぱり解雇になって、今まで子供を見ていてもらえたんですが、もうお母さんがそういうことで家にいるんだったら見れないというようなことを言われたそうです。でも、やっぱりどこかいい就職口があればまたそのお母さんは働きたいという希望もありまして、なかなかその辺の配慮を、もう市のほうの考え方ですか。例えばパートをやめて母親が家にいればもう学童保育はだめなものなのかどうなのか、そういうことちょっとお聞きしたいんですけど。

委員長 担当次長。

○市民生活部次長 基本的に3年生までの形の中で、かぎっ子ちゅうか、親御さんがいないような形の中で放課後児童クラブは開設されていると思います。親御さんがある程度その辺の部分、一時的な形であれなんですけど、また仕事が見つかるような部分であれば、その辺の部分では対応していこうと。待機児童のほうも今の時点ではそれほどいないっていう部分ですので、ある程度申請をいただければ私ども対応できるような状況になってるところです。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 いや、実際そのお母さんが市のほうへ相談したら、解雇されて、解雇というか、パートやめて家にいるんだったらもうだめですよって言われたそうです。市のほうから言われて、で私相談されて、いや、そんなことはないなという思いで、これ今日たまたまこういう、ここのところでちょっと質問するんですけど、できるだけ、できればそういう会社の都合で働きたくてももう働けないっていうようなお母さん、でもまだまだ生活が大変だから、これからそういう就職を見つけて、パートでも何でもできれば、またそれは市として受け、子供なんかをやっぱり受け入れてくれるもんですよね。そういう考え方でいいですよね。

委員長 担当次長。

○市民生活部次長 基本的にクラブの退会は両親のあれだと思いますけど、こちらのほうからやめろという部分はないのではないかと思っておりますけど、その辺を接するような時間をできるだけ持つような形でいくような、そういう解釈になるのかっていう部分もありますけど、すぐお母さんがまた仕事が見つかって、そういう状況である場合、については可能だと思っております。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 ええ、わかりました。また、私も相談に来ていただいた方にはそのように伝えときます。どうもありがとうございます。

 

 

平成21年第6回(9月)定例会

決算特別委員会(2日目)                            平成21年9月14日(月)

 

○横山勇志議員 4款の1目保健衛生費の健康総務事業のところでお聞きしたいと思います。また、先ほど加々美委員さんが質疑しておりますが、できるだけ重複しないようにしていきたいと思います。

私は、この実績報告書の69ページですよね、ここに8,989万円何がしとありまして、この下に建築主体、電気設備、機械設備、またその下の委託料を含め5,400万円何がしの建築費がかかっておりますが、ちょっと再度確認の意味でお聞きしますが、これは我が市の負担という理解でよろしいんですよね。

委員長 担当課長。

○健康推進室課長 県のほうから1,600万円の補助がありました。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 じゃあ、この5,400万円何がしのうち県からの補助で1,600万円ということですよね。あとは我が市の負担という理解でよろしいですか。

委員長 担当課長。

○健康推進室課長 そのとおりでございます。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 私一般質問でもこの小児救急医療センターのことを過去2度ほどお尋ねしておるんですが、ちょっと再度またお聞きしたいんですが、この小児救急医療センターの運営費について、一般質問の中では当初年間7,200万円、そのうちの輪番病院の加算分も入れて1億200万円、そのうちの県が3分の2、市が3分の1というような説明がありましたけど、その辺は変わっていませんか。

委員長 担当課長。

○健康推進室課長 その辺の負担は変わっていません。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 また、そのたしか市町村の均等割5万円っていうこともその3分の1の中に入ってたと思うんですが、3分の1の中に。また、その市町村の実績に応じておのおの市町村が負担するということも言われていたんですが、そこでちょっと1つお聞きしたいんですが、もう5カ月たちます、やがて1年近くたつんですが、この近隣市町村どのぐらいの利用実績というか、その辺を資料とデータがありましたら教えていただきたいと思います。

委員長 担当課長。

○健康推進室課長 平成20年度の利用率、利用者数でよろしいですか。

○横山勇志議員 できればもうちょうど今現在までのデータはないですか。

○健康推進室課長 ありますけど、済いません。それでは最初に、10月30日から3月31日までの近隣市町村、富士東部でございますが、大月市が278名、道志村が33名、富士河口湖町が725名、都留市が601名、西桂町が134名、上野原市が147名、山中湖村が163名、忍野村が288名、鳴沢村が79名でございます。それ以外の甲府等のほうからも若干でございますが受診をしております。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 今のはじゃあ3月31日までですよね。その先、今までのはわかりませんよね。わかりますか。

委員長 担当課長。

○健康推進室課長 4月から7月分でよろしいでしょうか。富士吉田市203名、西桂町6名、忍野村35名、山中湖村29名、鳴沢村、済いません、これは7月現在でした。もう一度訂正させてください。

富士吉田市1,046名、西桂町58名、忍野村151名、山中湖村94名、鳴沢村58名、富士河口湖町550名、都留市370名、大月市202名、上野原市71名、道志村27名で、ほか。

委員長 横山議員、ちょっと待って。一応20年度決算ということをひとつ踏まえていただきたいのと、そして最終多分質疑はしてくれると思うけれど、数値確認の質問だけで今進んでるから、最終必ず質疑にまとめてもらうのと、できるだけ決算20年度ですから20年度に照準を合わせて、問題点等がある中でもって21年度の数値等の確認をするような質疑にぜひしていただきたいと思います。

横山議員、どうぞ。

○横山勇志議員 済いません、いいですか。じゃあ、質疑ということですので、今数字的なことはよくわかりました。この10月31日から、昨年の、3月31日までのこのやがて5カ月間の間のこの利用実績、この辺はどのように考えておりますか。

委員長 担当次長。

○市民生活部次長 県は想定1年間の部分で約6,200の利用を見込んでおりました。半年余りで4,400っていうふうな形の中で非常に大きな利用数について、その辺の部分が県の見込みよりかずっと多い利用もされ、約8,000人から、状況によっては1万人の利用が今後1年間の部分では想定されるのではないかと思っております。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 本当にこの小児救急医療センター、これ先ほども加々美委員さんもおっしゃいましたが、県で2カ所ということで、これ非常に小さいお子様持ってる御両親、また御家族の人たちも大変喜んでいると思っております。私もそういうまだ保育園生がいるもので、また何かあったときには非常に安心できる施設だなと思っております。

以上です。ありがとうございました。

 

 

○横山勇志議員 7目少年対策費ですか、そこの放課後子ども教室推進事業100万円何がしとか書いとるんですけど、これの中身をちょっと詳しくお願いします。

委員長 担当課長。

○生涯学習課長 これは放課後を使って子供たちに居場所づくりを提供するという、教室で行っておるものでございます。現在は富士小わくわく子ども教室という形で実施いたしております。平成20年度に関しましては、9月からですが、水曜日と金曜日、週2回、全44回開催させていただきました。それとは別に、月に1度土曜日の教室を別に開館いたしまして、全44回のわくわく子ども教室を開催いたしました。この教室について富士小の児童ですが、登録者数は56人、参加者人数は延べでございますが1,080人でございます。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 まず、この放課後子ども推進事業、これをどのような考えでこの事業を推進されたんですか。

委員長 担当課長。

○生涯学習課長 これは子供たちが地域社会の中で心豊かにはぐくまれるよう、子供たちの安全・安心な居場所づくりということを目標に開催されているものでございます。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 心豊かに安全・安心、本当にそのとおりだと思います。これ今富士小だけということですが、ほかの市内の小学校にはこういうほかに増やしていくような考え方はあるんですか。

委員長 担当課長。

○生涯学習課長 現在富士小につきましては空き教室を利用して学校の場所を定めない形で実施をさせていただいております。それ以外の小学校につきましては、空き教室の状況等ですが、各学校の理解も併せていただきながらという形で検討はさせていただいておるところでございます。

委員長 横山議員。

○横山勇志議員 今本当に安全・安心ということで、聞けばほかの小学校にもやはり空き部屋、空き教室というようなことがなければ大変なのかもわかりませんけど、ぜひともほかの小学校でも実施できるような方向で検討していただきたいなと思います。要望です、お願いします。

 


平成21年第8回(12月)定例会

建設水道委員会                         平成21年12月16日(水)

 

○横山勇志議員 済いません。委員外ですので端的にいきたいと思います。

この路線番号928、小倉山西線ですか、これについて先ほども現地へ行って説明を受けてきました。6メーターの幅員で、これを今から整備していくという話でした。この整備していくのは当然いいんですが、これのタイムスケジュールというか、スケジュールはどのように考えてるんですか。

委員長 担当課長。

○道路公園課長 この整備につきましては、既に市道認定を受けております市道小倉山西線につきましては、平成22年度からの防衛関連事業9条の実施を予定しております。何分、延長が長いので単年度では全てできませんが、順次進めてまいりたいと考えております。そして、施工期日でございますが、未改良部分が第五保育園の東側から未改良部分になっておりますので、そちらから順次整備をしていくということになりますので、今回の小倉山西線につきましては一番最後になろうかと思います。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志議員 今、これ確かに先ほども住民の生活環境、この道路で大分、新屋の人たちとかが助かるという説明もありましたが、これ第五保育園から下へ行くと非常に道が狭くて、私もここ何度か通ったときに、この地域の人だと思うんですけど、何でここ通るのというようなことを言われた経緯があるんですよね。この下に新屋の山の神がありますよね、そこのところなんか、多分物すごい自動車も切り返しを何回かしないと通り抜けができないようなところなんですけど、その後そっちの狭いところの整備なんかは予定を考えておられるんですか。

委員長 担当課長。

○道路公園課長 狭い部分の整備につきましては、やはり土地の提供等の協力をいただかないと整備ができませんので、また新屋自治会のほうからそのような話があれば、前向きに検討していきたいと考えております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志議員 地元の協力が得られなければということですけど、ということは第五保育園のところを迂回するコースですよね、当然上からも下からも、ということは、あの第五保育園のところにはやっぱり幼児がいまして、その時間帯によっては非常に込むと思うんです。例えば、今から新屋で雪なんかも積もれば非常にあの第五保育園のところが込むと思うんですけど、その辺の対策というか考えはあるんですか。

委員長 担当課長。

○道路公園課長 議員さんが言われたとおり、この整備の中でいきますと、第五保育園の横が広い道路になっておりますので、そこへ逃げる可能性もございますが、先ほど申しましたように、幅員の狭い部分についても、そのような協力を得ていただくようなことで、また自治会のほうにも働きかけてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

委員長 横山議員、関連には違いないですけども、例えばこれは928、この市道認定、そしてその接続道路については、今後にかかわってくることだと思うんです、接続道路は。ですので、端的に説明をお願いしたいと思いますけども、市道認定に絡んで要するに接続道路の部分について……。

委員長 そういう形で、ひとつお願いしたいと思いますので、ちょっと私の言ってること……。

○横山勇志議員 短くと言いますが、ほかの先生方も皆さんやってるじゃないですか。問題ないですよね。

○横山勇志議員 これは別に関係ない話でも何でもなくて、私が言いたいことは、あの保育園の道にそこへ集中しちゃうと。要するに幼児、保育園の幼児とかがやはり新たな市道ができて、広くなって、便利がよくなったらいいけど、そこへ集中しちゃって、何か保育園児にトラブルでもあったときにはどうなさるんですかということをお聞きしたいんですけど、それは問題ないですよね。

委員長 問題ない。担当課長。

○道路公園課長 先ほども答弁いたしましたが、第五保育園に抜ける道というのが、この道路が全部整備された時点ではと思いますが、先ほど横山議員が申されたとおり、山の神、その市街地のほうへ向かって山の神の部分の幅員が狭いところにつきましては、また自治会のほうにも働きかけて、土地協力等を得られるかどうか、その辺のこともお願いしたいと考えております。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志議員 ぜひとも、またその自治会のほうにも働きかけて、そこの幅員が狭いところもそういう格好で協力を得ながら、今後進めていっていただきたいと思います。要望で結構です。お願いいたします。


平成21年第1回(3月)定例会

総務経済委員会                       平成21年3月17日(火)

 

副委員長 済いません、ちょっと1点だけお聞きしたいと思います。

寒冷地手当のを含めて2.5%っていうことですけど、寒冷地手当を除けば、正味何%ぐらいのカットになるのかお伺いします。

委員長 人事課長。

人事課長 9掛けになるだけの減額の率でありますけども、1.5%、全体で1.5%ということでございます。

委員長 横山勇志君。

副委員長 昨年12月の総務経済委員会でも給料の考え方についてお尋ねしたんですが、今回2.5%、寒冷地含めて2.5%。一つの第一歩になったのかなと。職員の皆さんも非常に大変な中だとは思いますけど、頑張っていただきたいと思います。

以上です。

 

 

副委員長 4款衛生費、7目総合医療センターのところでちょっとお伺いいたします。

これ、先ほどの説明では空調整備ということでしたが、もうちょっと詳しくこの空調整備の中身を教えていただきたいと思います。

委員長 担当課長。

○健康長寿課長 全体の計画なんですが、全体工事が約8,300万円、そのうち基本設計費等で334万7,000円。あと、工事費全体として約8,020万円。その内訳でございますが、先ほど説明しましたが、空調整備等が約5,000万円、そしてあとトイレと部屋、3階改修等で約2,700万円。こういう内訳になっております。

以上でございます。

委員長 横山勇志君。

副委員長 内訳はわかりました。たしか総合医療センターのあの建物には昨年10月でしたっけ、小児初期救急医療センターが入られてるわけでありまして、今回のこの空調というのはその全体ということは医療センターと小児初期救急医療センターのほうもひっくるめてということですか。

委員長 担当課長。

○健康長寿課長 今回の改修につきましては、医療センター自体の今ボイラーが老朽化しまして、故障等が発生したと、こういうことの中で、小児救急センターということじゃなくて、建物全体の空調整備を全部しなきゃならないと、こういうことで1階、2階、3階という整備を行いたいと、こういうことでございます。

委員長 横山勇志君。

副委員長 じゃあ、建物の全てのボイラーということで。

委員長 担当課長。

○健康長寿課長 そのとおりでございます。

委員長 横山勇志君。

副委員長 わかりました。ありがとうございます。

 

平成21年第3回(6月)定例会

総務経済委員会                         平成21年6月24日(水)

 

副委員長 それでは、2款総務費、16目の環境保全対策費ですが、これ先ほどの嘉男委員さんと若干重複してしまう部分もあると思いますが、ちょっと伺いたいと思います。

まず、先ほど来から故羽田弁護士先生の御厚意ということでこの基金が設けられたという話をお聞きしてわかりました。そこでまず、この基金の目的、またどのような事業に取り組まれていくのかお願いいたします。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 それでは、この基金について御説明をさせていただきます。

先ほどから御発言のとおり、羽田弁護士の故人の遺志により、この中に富士吉田市の環境保全のために利用することを目的として5,000万円を、新エネルギー推進のために履行するという目的がございます。

当市では平成17年4月に富士吉田市環境基本計画を制定し、基本目標の一つとして省エネルギーを推進し、自然エネルギーの利用を心がけるまちづくりを掲げ、自然エネルギーの導入、普及を推進しております。平成19年2月には富士吉田市地域新エネルギービジョンを策定し、本市の地域特性によった新エネルギーの計画的な導入を推進するため、特にこの中の重点プロジェクトとしまして太陽の恵みプロジェクト、水の力プロジェクトを推進し、市民への新エネルギーの啓発を進めるため、太陽光発電及び小水力発電の導入を目指しているところでございます。

以上のように、今般配分された5,000万円につきましては、新エネルギービジョンに計画されておりますとおり、段階的に太陽光発電、小水力発電のために有効利用したいと考えております。

また、この基金や一般財源だけでなく国の環境政策等の動向もかんがみながら推進をしていきたいと考えております。

以上でございます。

委員長 横山勇志君。

副委員長 今聞かせていただいて、その目的とかという部分では理解をいたします。わかりました。

ただ、今太陽光パネル、また小水力発電、これは実は10日ほど前にも新聞、多分記憶だと新聞に載ったと思うんですよね、山日新聞に。私は今回のこの基金、また羽田さんのその御厚意、これを幅広く、また市民の皆様に行き届くような施策というか、そういう方向にやっぱり利用していただきたいと。これは本当にこのように思ってるわけですね。そのためには、今回いろんなさまざまな国の対策、国の策、また県、近隣市町村、これかなり激しくもえてきていることはこの間の協議会でも述べたとおりだと思います。

そこで、我が市の太陽光パネル普及に当たり、確かに新エネルギービジョンなんかにもうたってあるんですけども、平成19年から従来1キロワット、民間でですよ、住民がパネルを設置するに当たり、その補助金が従来今までは5万円で、1キロワットに対して5万円の補助が出てたと思うんですが、これが19年度から3万円に減額されたと。そこで、今回のこの羽田さんの遺志、この基金、その補助額をアップするような考えはお持ちになられておるんでしょうか。お願いいたします。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 そのことも含めて検討をしていきたいと思っております。

委員長 横山勇志君。

副委員長 3月の予算委員会のときにはその現在の3万円で行かせていただきたいと担当課長の答弁がありましたが、ぜひとも普及を拡大していくためにも、また羽田先生の御遺志が幅広く市民のすそ野まで行き渡るような考え方で執行していただきたいと、これは考えております。

そして、もう一点お聞きしたいのは、これも予算委員会の中で私質問で、小水力発電のことに対してちょっとお聞きしたいと思います。

予算委員会の中ではたしか国のFS調査ですか、それが無事終わりまして、富士吉田の中で地域福祉作業所のとこが適当であるという答弁をいただいておるんですけど、まずこの地域福祉作業所って、これはどちらのことを言うんですか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 これは鐘山スポーツセンターの下にございます授産施設、地域福祉作業所のことです。

委員長 横山勇志君。

副委員長 そこの農業用水に使うところが調査では大丈夫だということでありますか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 先ほどのFS調査、事業化可能性調査ということで6地点伺っておりますが、その中の一つでございます。

委員長 横山勇志君。

副委員長 ほかの6地点もその国の調査では移設整備、設置しても可能かどうか、そのどういう答えが出ておられるんですか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 市内のマイクロ水力発電の融合地点というところで、この案が出ています。

委員長 横山勇志君。

副委員長 県のほうからも何かこの間のNHKの番組だったんですけど、たまたま私早速県が小水力発電、この県内の中に92カ所、チャンスなポイントがあるということでマップをつくっておるのは御存じですか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 知っております。

副委員長 そのマップの中には富士吉田は小水力発電に適しているという場所でナカガワ用水、福地用水というものを挙げられておるんですが、この場所は、ここはどこのことを言うんですか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 その場所は、歴史民俗博物館のすぐ下です。

委員長 横山勇志君。

副委員長 温泉スタンドがある下ですか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 そのとおりです。

委員長 横山勇志君。

副委員長 まず、動きが非常に速くてついてくのが大変なんですけど、県のほうでもそういう富士吉田の中でナカガワ用水、福地用水が適しているとマップに載っておるわけでありまして、また羽田さんのこの基金、小水力発電等々にも使っていただけるという考えを今お聞きしまして、いつ頃そういう事業の取り組みがなされていくのか、日程的なものをちょっとお伺いしたいと思います。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 水力発電の設置につきましては、非常に大きな問題としまして水利権の取得という問題があります。その水利権の取得をしながら推進していきたいと思います。

また、その水利権の取得の中に流量の調査というものもこの条件としてありまして、この流量の調査につきましてはこの3月に終えておりまして、またその報告を国のほうにしていくところであります。

以上でございます。

委員長 横山勇志君。

副委員長 せっかくのこの基金、本当に目に見えるような事業展開、そのようなことをぜひとも前向きに検討していただいて、これは要望で結構ですので、よろしくお願いいたします。

以上でございます。

 

平成21年第6回(9月)定例会

総務経済委員会                          平成21年9月17日(木)

 

委員長 横山勇志君。

○横山勇志議員 4款衛生費のところの2項清掃費ですか、ここでごみ処理有料化の袋30リットルが1万8,000冊。で、40リットルはどのぐらいっておっしゃいましたか。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 45リッターが7万3,000冊、73万枚でございます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志議員 たしか、過日の決算委員会でも米治議員さんからもありましたが、これを私、今30リットル、45リットル、それから70リットル、この3種類の袋なんですが、市の考え方として小さい袋の必要性みたいな考え方はどう考えておりますか、30リットルより小さい。

委員長 担当課長。

○環境政策課長 この事業を4月から導入したわけでございますが、市民各位の御意見が一番多かったのが、小さい袋をつくってくれというような御意見が非常に多かった経緯がございます。その御意見を重要な御意見として聞いております。また、小さい袋をつくるに当たっては、ごみ減量審議会等の皆さんの御意見も聞きながらぜひ検討していきたいなと、こんなふうに思ってます。

委員長 横山勇志君。

○横山勇志議員 わかりました。本当に一度そういう小さい袋を、またこの間話を聞いたときに、小さい袋をつくるとごみがその分また増えるというような考え方もあるような話を聞きましたが、ぜひともそういう市民の皆さんの意見に耳を傾けていただいて、そういう袋も前向きに検討していただきたいと思います。

以上です。